わたしの神さん
映画 溺れるナイフ を観てきた。
感想を。と思ったけど、上手く言葉にできないのが正直なところ。
感じた事を感じたまま言葉にしようと思う。
以下、完全に個人的記録用です。
原作は全17巻読み終えた。
映画も原作同様、青くて粗くて苦しくて。
でも、美しくて儚くて。
こんなにも胸が締め付けられる程 苦しい映画は初めてだったかもしれない。
20歳を過ぎた頃から恋愛映画は純粋に楽しめなくなった。
何故なら、どんなにキュンキュンと胸がトキメク場面も主人公の恋愛に対する葛藤や感情の変化も''エンディングでは…''と先を予測してしう悪い癖が出て物語から一歩引いて観てしまうからだと思うが(捻くれてる)、溺れるナイフは違った。
先の展開が上手く予測できなかったし何度か裏切られた。(理解できていなかったのかも?)
私が思っている恋愛映画とは真逆で甘さやトキメキだけでない、酷く心を掻き乱される映画だった。
原作者は溺れるナイフ の''ナイフ''とは''十代の自意識''と表していると。
他人からの評価や外面でない、自分自身。自分の内側。…んー、難しい。
自分の内側を探していく葛藤の中で自分にとって ''かけがえのないひと''(神さん)に出逢うって、すごいことだと思う。
自分を変える人、変えてくれる人。
そんな人に出逢えることは、すごい財産だ。とも思う。
どんなに心を掻き乱されても だだ、そこにいてくれればいい。それだけでいい。
私にとっての神さんは、間違いなくジャニーズWESTの重岡大毅くんだ。
彼を意識したのは、2013年の大晦日だった。
カウコンでテレビ画面いっぱいに映る彼の笑顔。 メドレーでシブがき隊のスシ食いねェ!を歌っていた。♪ヘイ・ラッシャイ!!♪で画面下から登場する重岡くん。キラキラしてて眩しくて彼の笑顔に心を奪われた。
でも、その時はまだ、彼と彼らの苦悩を知らなかった。
あの笑顔の裏側にある彼らの想いを知った時、言葉にできない感情が溢れてきた事を時々思い出す。
たくさんの事を乗り越えてきた彼と彼らが見せる笑顔は、キラッキラで最高に輝いているしその笑顔を何時までもずっと見ていたい。と思う。
私の憧れで大好きな重岡くんが、大袈裟かもしれないけど、ちゃんと生きてて この先もずっと笑顔で居てくれれば、それだけでいいし私も頑張れる。
先日、仕事で大きな失敗をして酷く落ち込んで、大友くんに会えないかな。と思いつつ観に行ってきたけど…落ち込んでる時にこそ、大友くんに会えて良かったと思う。
だから、12/24.25の京セラドームにも行きたい。一度諦めた公演だけど、素敵なご縁があったから行かずにはいられない。
大阪、京セラドーム…色んな初めての景色を楽しみに、そこに私の神さんである重岡くんが居ることを確かめに行くからね。
…あれ?映画の感想を。と思っていたのに!
ほとんど重岡くんだね?笑
ま、いっか(よくない)!!
次は 京セラドームの感想をちゃんと残すのでお許しを。(言ってしまった…笑)